看護学校での実習場所が東大和病院でした。脳神経外科病棟でさまざまなことを学び、脳卒中に興味を持ったこと、また病棟の雰囲気もとても良く、看護師として成長できると感じ入職しました。
脳の解割や病態生理、急性期の廃用予防、早期リハビリなどに興味を持つようになり、認定取得を目指しました。研修中は、師長をはじめとするスタッフの協力や、研修費の一部を病院が負担する制度の利用など経済的にもバックアップがありました。認定資格を取得したことで、今まで行ってきた看護や医師の指示の根拠が理解でき、脳卒中看護へのやりがいを再認識することができました。
自分の中にひとつ興味のあるものを持ち、極めていくことは看護師としての人生を充実させ、なにより看護を楽しくさせます。ぜひ、みなさんも興味を持って仕事をし、魅力ある看護師を目指してください。