今年度は、「患者様、そのご家族が安心して生活できるよう、頼られる、選ばれる、東大和訪問リハビリテーションになる」と言うミッションを掲げ活動しました。アセスメントにICF(国際機能分類)の視点と興味関心チェック表を活用し、認知症や障害があっても「生きがい」を取り戻すリハビリテーションを実践しました。
また、ご退院直後のリハビリテーション43名、ADL低下に迅速に対応する急性憎悪時の頻回なリハビリテーションを15名実施しました。 「地域包括ケアシステム」への積極的参入として、「東大和リハビリテーション連絡会」の運営に携わりました。年産回の研修会の開催と、介護予防リーダーの活動「元気ゆうゆう体操フェスタ」 や「おたっしゃ21測定会」へ参加しました。今後も、地域やセラピストの交流の場として発展させていきたいと思います。
東大和訪問リハビリテーション 宮本桃世