訪問看護の役割には「人生の最後まで住み慣れた家でその人らしく過ごすことをサポートする」と言うことがあります。ステーションでは、全員で利用者様の思いを共有し支援を行ってきました。修了者状況のうち32.3%の方が、住み慣れたご自宅で最後まで過ごされました。
ICTを活用し医師や薬剤師、ケアマネジャーなどの他事業所とも連携を図りました。また認定看護師による同行訪問も依頼し、より良いケアに努めました。
市内信用組合にて市民のための健康相談会を定期的に開催しました。
発表、ボランティア活動を始め、全員参加で取り組みました。在宅サービスの現状と今後に求められるものを実感する学びの場になりました。
東大和訪問看護ステーション 小野原智美