母が認知症になり同居したことで、夜勤ができなくなり前病院を退職。母のこともあり、在宅診療に興味をもった。そのころ、友人から東大和で在宅訪問診療をしている医師がいると聞き、当クリニックの先生が書いた著書「自分らしい最期を生きる」を読み感銘を受けて即就職したいと動きました。
癒し合える医療チームを目指して日々取り組んでいます。患者さま・ご家族を癒すだけでなく、医療者も癒されるチームが魅力です。
現在コロナ禍で、病院に入院すると家族や友人と面会することもできないと言われる中、家族に囲まれ自分の家で最後まで生活できることは、本人もご家族も幸せだと言ってもらえます。それを可能にするため在宅で家族に囲まれて看取るということのお手伝いができていることがとてもやりがいになっています。